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名古屋駅で一番弁当

松浦商店特製幕の内 なごや! 1000円  バランスがよく洗練されたお弁当。

このようなナイスなお弁当は名古屋駅からどんどん締め出されていく、JR関連会社のお弁当がグループとしてひいきされるからだ。

前はホームのどこでも買えたのに今は二箇所のうち一箇所しか置いていない。
P1050414.JPG

以下は前に書いたもの。 mixiの人はもう見たね。

P1050411.JPG多すぎず、少なすぎず、無駄がない。
整頓されている。1000円に抑えるために妥協した部分もあるかもしれないが、多分これが最大限のパーフォーマンスだと思う。
特に名古屋の特徴だろうか、えびが立派だ。素材も1ランク上に違いない。火が通り過ぎて縮むことなく、しかも頭と尻尾を残して皮が剥いてあった。えびだけは他のお弁当を圧倒している。
玉子焼きも見かけによらず、美味しい。
揚げ物はホタテ貝柱と蟹かまぼこだが、油っぽくなく上品。
多少揚げ物もあるほうが、リズムが変わって味のスペクトラムが広がるのかも。
漬物は、奈良漬で高級感はあるが、好き嫌いもあるかもしれない。
焼き魚もけして悪くないが、難を言えば、少し塩気が強い。これはたぶん干物なのでしょうがないかもしれない。野菜も塩気が強く感じる。 それと、甘いものが何も入っていないのが残念。
おたふく豆とかきんとんとか入っていると食後のお茶が美味しくなると思う。
まあ、予算内でそれも入れろというのも無理な話なので、むいちゃった栗の小パックをいっしょにか買うのがいい。
容器も仕切りも木なので、湿気を吸ってご飯が美味しい。
なごやは少し固めのご飯だ。なぜかこのなごやも八角形の容器をつかっている。
ほかにもこの形の弁当は時々見かける。
繰り返しになるが、高級なものを含めてほとんどのお弁当の容器は紙とプラスティックで出来ている。
そのような容器は湿気がこもるのでご飯もおかずも美味しくなくなる。

名古屋駅で2番目にすきなのは鳥ご飯

鳥そぼろが美味しいボリュームもたっぷり。

とりごはん1.jpgとりごはん2.jpg

コメント (3)

sonominはとり御飯派です。
子供の頃からこればっかりです。
以前は800円だった気がします。。。

tomokocchi:

鶏ご飯弁当って小松左京の「首都消失」にも出てくるんですよね。ウチのダンナもお昼に新幹線に乗るときの定番にしてます。

yuji:

みなさんとりご飯がお好きなようですが、私もおなかが減っているときはとりご飯です。名古屋は量が控えめなのもいいですよ。特徴がなく控えめなので目立ちませんがバランスはこ名古屋のほうが上だと思います。

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2007年12月 4日 23:49に投稿されたエントリーのページです。

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